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…マジっすか。本気ですか、これ。
私、この「太陽光サーチャージ」という言葉を全く耳にした事がなかったのですが、電力会社が太陽光発電の余剰電力の買取り価格をこれまでの倍に値上げし、そのために要した費用を電気代に上乗せして徴収する仕組みの事を言うようです。
このシステムの何が気に入らないって、買い取ってもらった人たちが負担すれば良いじゃん!って事です。太陽光パネルを設置できないお家では電力を自分の家で賄う事すらできない訳です。ましてや余剰電力を買い取ってもらうなんて夢のまた夢。パネルを設置する為の費用すら用意できない貧乏人に、パネルを設置して電気代を浮かせた挙句余った電力を買い取ってまでもらっている人たちの為に掛った費用を払えってどういう事なんだ、と思うのは間違っているんでしょうか?
一般家庭では一月あたり10~100円程度の負担増と言うことらしいですが、金額の問題じゃないと思うんです。恩恵を受けられないのに負担だけ強いられるのは納得いかないんですが。しかも太陽光発電が増加すればするほどその負担額は大きくなる、と。
私の家にパネルを設置するお金なんてありません。そもそも集合住宅なんで、パネルを付けるなんて事が出来る訳がないのです。お金があっても無理でしょう。と言うことはこの先ずっと負担するばかり、と言う事なのです。腹立たしいな!!