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サウンドシアターシリーズ 七色仮面

サウンドシアターシリーズ「七色仮面」
【キャスト】
蘭光太郎:森川智之
高城真一:遊佐浩二
トキオ:石田彰
ビル・オブライエン:置鮎龍太郎
ジョー・ジャクソン:檜山修之 他

●あらすじ
20××年・東京サミット。そこで各国要人の暗殺計画が進行していた。暗殺者のコードネームは『カメレオン』。その名が示すとおり、彼はあらゆるものに姿を変えることが出来た。七色仮面・蘭光太郎とシークレットサービスの高城は、謎の暗殺者を追って捜査を開始する。かくして始まる七色仮面とカメレオンの変装合戦。サミット当日、七色仮面・蘭光太郎はある人物に化けてカメレオンを待ち受けるが……。

★七色仮面とは
昭和34年にTV放送された特撮ヒーロー番組。東映映画で流行っていた『七つの顔を持つ男 名探偵多良尾伴内』シリーズの子供版で、色々な人物に変装して怪奇な事件の謎を解く名探偵蘭光太郎の活躍を描いた作品で、犯人との最終決戦では全身金色に輝くマスクヒーロー「七色仮面」に変身して事件に幕を引くという。

メーカーHPより引用

このサウンドシアターシリーズ、3部作で第一弾が「月光仮面」、第二弾がこの「七色仮面」、第三弾が「レインボーマン」だそうです。「月光仮面」と「レインボーマン」はなんとなくどこかで聞いた事があったのですが、この「七色仮面」は知りませんでした。こんなキャラ(←ジャケ絵参照)なんですか?ヒーロー…なんだ、よ、ね?大仏様じゃあ、ないんだよね…?こんな画だからという訳ではないのでしょうが、ヒーローがあまりヒーローらしくありませんでした。なんか、私の思い描くヒーロー像には一歩も二歩も足りない感じ。音声だけだからなのでしょうか?七色仮面の凄さがまったく感じられなかったです。もっとこう…バシッとヒーローキラキラって感じを想像していたので。←どんなイメージだ汗

この作品のお目当てはもちろん遊佐さんです。遊佐さん演じる高城、SPのチーフという堅い役職の割には柔らかい喋り方をする人でした。作品中数ヶ所で高城が狼狽する場面があるんですが、それがすっごく可愛いハート
格好良く仕事をするシーンあり、可愛らしく狼狽するシーンありで遊佐さんの声を堪能できました♪

森川さんは、私の好きな声からは少し外れていました。もう少し低めな声の方が好みです。まぁ、蘭という人物にはこの声が合っていたかなっていう気もしますが。「七色仮面です」と名乗るシーンと高笑いが私的には聴きどころ。時代のズレを感じて笑ってしまいます。今時こんなヒーローいないよ!(笑)

お話としてはちょっと苦いお話です。ヒーローものによくある勧善懲悪なハッピーエンドを想像していたので意外でした。トキオがかわいそうです。ああ、でもトキオにとってはこれもハッピーエンドなのかも。

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