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名作文学(笑)ドラマCD 「注文の多い第六天魔王」 感想

面白かったです。面白かったんです。でも…遊佐さんの格好良い信長を期待していた私としては少々ガッカリな、それはそれはフリーダムな信長さまがそこにはいらっしゃいました(笑)。まあ、作品全体では遊佐さんの良い声を聴ける場面もそこそこあったので満足してますけど。

特に面白かったトラックの感想だけを書こうと思ったのですが、どれも面白かったので各トラックの感想をざっくりと書いてみたいと思います。

注文の多い第六天魔王

信長が光秀と秀吉に無理な注文を出すお話なんですが、その注文の中で「殿といっしょ」で聴いた覚えのある名前が時折出てくるので、そっちのエピソードまで浮かんでしまって二重の意味で笑えました。だって「浅井長政からお市を取り返してくる」で立花さんが演じた長政が「熊が!!」と叫んでいるシーンが浮かぶんです。どうしたって笑うでしょう。笑うポイントが間違っている気はしますが。
そしてこのトラック、最大の聴きどころはガヤです。なんか好き放題言っている感じがします。特に秀吉が三日で城を建てるところでは市来さんが…(笑)。

注文の多い料理店 本編

以前にも書きましたが、私はこのお話が好きではありません。ですがこの作品の場合かなりコミカルな脚色がされているので、その分聴きやすかったと思います。遊佐さんがナレーションもなさっているので、遊佐さんの様々な声が堪能できるトラックでもありました。特に化けている時の山猫は執事っぽくてGoodです。

注文の多い料理店 逆転編

これだけは、特にこれといった感想もないトラックだったりします。面白かったは面白かったですが、これがツボだった!みたいな箇所はありませんでした。

注文の多い料理店 にゃんこ編

「ネコ、萌え~!」な紳士二人に良いように弄ばれる遊佐さん、じゃなくて、山猫が非常にツボでした。盛大に「にゃ、にゃ」と言っているのがもう可愛くて、可愛くて。紳士二人の萌えっぷりも笑えます。

注文の多い料理店 名探偵編

これ、とある番組のパロディだったんですね。気付く人は試聴した段階で気付いたんでしょうけど、私はその番組を観ていなかったのでキャストトークを聴くまでその事に気付きませんでした。それにしても大丈夫なんですか、これ。訴えられたりしないの?

注文の多い料理店 タラシ編

楽しみにしていた口説き文句!遊佐さんの良い声で囁かれるあの恥ずかしいセリフの数々…面白くて、ではなく恥ずかしくて笑ってしまいましたが、しっかり堪能しました(笑)。そしてその口説き文句を言われた紳士たちの反応や行動が楽しいです。ただ、オチは違う方が良かったかな。男でも……以下自主規制汗

キャストトーク

このトーク、とても面白かったです。いろいろと聴きどころがてんこ盛りです。モノマネ、NGの話、初司会でアワアワする市来さん…等々。特にNGの話はとても気になりました。聴く事が出来ないのが非常に残念です…(/_;)

名作文学(笑)「注文の多い第六天魔王」
レーベル:フロンティアワークス
発売日:2010年1月27日
価格:¥2,625
― キャスト ―
織田信長:遊佐浩二 / 明智光秀:櫻井孝宏 / 豊臣秀吉:鈴村健一 / 千利休:市来光弘

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