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ラブ☆トリップ ~これってハネムーン? ~ 京都編 感想

この作品、遊佐さんの登場シーンは本当に少しだけといった内容のレビューをどこかで見かけていたので、それほど期待はしていなかったのですが、良い意味で予想を裏切られました。確かに遊佐さんの登場シーンは短かったけれど、声と口調がもの凄く私の好みでした。

遊佐さん演じるヤギコウジュン(レンタルなのでブックレットがないため字が解らないのです汗)は知恩院で受付をしているお坊さん。京都のお寺なのでもちろん京都弁です。遊佐さんの京都弁は他の作品で何度か聴いていますが、この作品の声と口調がいちばん好きです。優しく柔らかに紡がれる京都弁に眩暈がしました。登場シーンの最後で瓦志納を終えた修一に「仲良うなさいますように」と話しかけるのですが、このセリフを聴いた時、本当にこの作品を聴いて良かったと思いました。

遊佐さんの声の感想はこれぐらいにして追記の方は作品自体の感想を書きたいと思います。

私は元々この手の作品を自分自身に置き換えて聴けるタイプではありません。なのでいつも他人事として聴いているのですが、今回は修一のモノローグがとても多かったのもあっていつも以上に他人事に感じました。修一が彼女との旅行を実況中継しているのを聴いている、そんな気分になりました。そんな感じだったので旅行をしている気分には…なれなかったですね汗

この作品は旅行の一日を描くという作られ方をしている上に前振りも結構長いので、収録時間が長い割には甘い囁きが少ないです。でも囁かない代わりに修一の心の声は甘々ですし、夜は…ドキドキです(笑)。

キャストトークでは石田さんと遊佐さん、岸尾さんと杉山さんの二組に分かれてそれぞれ「好きな都市」「旅して気に入った土地」「収録の感想」などについてお喋りをなさっています。収録の感想で遊佐さんが修一の身に起こった出来事について言及していらっしゃるんですが、それがかなり笑えました。

この作品、77分とかなり長めです。で、そのうちほとんどを石田さんがずーっと喋ってらっしゃいます。キャストトークが16分ほどあるので正味は60分ぐらいですが、トークでも喋ってらっしゃいますしね。これはすごく大変そうです。石田さん、お疲れさまでした。

ラブ★トリップ ~これってハネムーン?~ 京都編
レーベル:ポニーキャニオン
発売日:2010年1月20日
価格:¥2,100
― キャスト ―
水原修一:石田彰 / 高遠舜:岸尾だいすけ / 佐々木祐介:杉山紀彰 / お坊さん:遊佐浩二

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