非常に聴き辛いです←タイトルから続けるな{%怒りwebry%}
では改めて。
MP3はギャップレスでエンコードしてギャップレス再生に対応したプレーヤーで聴かない限り、勝手にトラック間にギャップ(無音部分)が入ってしまうそうです。
ナビカレって駅ごとにトラックが分かれていますよね。なのに基本ずーっと喋ってますから駅の区切りが会話の区切りとはならなかったりします。つまりトラックの変わり目で会話がいきなり途切れてギャップが入りまた会話が続く、といった現象が起きてしまう訳です。これ、耳障りで不快です。
そ・こ・で。
トラックごとではなくパートごとにエンコードしようと思った訳です。
待ち合わせ・EDは別トラックにしようとかも考えましたが、面倒なので潔くすっぱり彼氏Aパートと彼氏Bパートの2分割で行きます。あ、フリートークだけは分けましょう。
使うソフトはいつも使っている
Exact Audio Copy(EAC)。外部エンコーダーは
LAME。これもいつも使っているものです。
それと
DAEMON Tools Liteも使います。
ここに載せているのはあくまでも私のやり方なので他の方法ももちろんあると思います。これは手持ちのソフトで簡単に、という実験なので。
※上に挙げたソフトの使い方を詳しく説明するには私の知識はあまりにも貧困なので、興味を持たれた方は詳しい説明をしてくださっているサイトを検索してください。ちなみに全てフリーソフトです。EACでCDを読み込むと上の図のように出るはずです。
ここでCDImage(単一WAVファイル+Cueシート)を作ります。
こんな感じにCD一枚を丸ごとWAVファイル化したものとトラック情報が書かれたCueシートができます。
Cueシートはテキスト形式なのでメモ帳などで開けます。開いてみましょう。
画像では切れていて見えませんが本当はTRACK 27まであります。
これはオーディオファイルのどの位置から何曲目が開始されているといった感じの情報なのですが、このCueシートをちょっといじって全27曲を全3曲に変えてしまいます。
TRACK 01からTRACK 13までが彼氏AのパートなのでTRACK 01の部分を残し、TRACK 02からTRACK 13までを削除してしまいます。
同様に彼氏BパートのTRACK 15からTRACK 26までも削除します。
TRACK 14をTRACK 02に、TRACK 27をTRACK 03に書き換えます。
このように出来あがりました。プリギャップ等は特にいじる必要はないと思います。面倒だし。
これを適当な名前を付けて先ほどのCDImageを保存したのと同じフォルダに保存します。
先ほど保存したCueシートをDAEMON Tools Liteでマウントし仮想CDとしてEACで読み込みます。そうすると上の図のように出るはずです。タイトル等が全て“不明”になってしまいましたので必要な箇所にタイトル等を入力します。
この状態で“MP3”のボタンを押せばOKです。
完成~☆
私は今までCueシートを編集するといった使い方をした事がなかったのですが、やってみると意外と簡単でしかも結構面白いですね。
今度隠しトラック入りのCDとか作ってみたい♪
結果?
バッチリでした(^_-)-☆


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