[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
せっかくVol.1も聴いたのでこちらの感想も書いておきたいと思います。
嘉納達哉は主人公の勤める芸能事務所の先輩で主人公の教育係。ちょっとお調子者な感じもしますが明るくて面倒見も良い人物でした。岸尾さんの声にとても合ったキャラだと思います。
達哉は主人公と同じ職場な上に教育担当でもあるので必然的にお仕事シーンが多く出てきました。ただ、芸能事務所というちょっと特殊な職場な為に現実味は薄いです。
Vol.2の雅人と違って達哉は最初から「仲良くしよう」モード全開です。第一印象から主人公の事を気に入ったんだな、って感じでしょうか。達哉はVol.2のキャストコメントでの遊佐さんの言葉を借りると「ぐいぐい来るタイプ」。手を繋いだり、頭を撫でたり、ハグしたり。甘いシュチュエーションという点ではこっちの方が多いと思います。でもやっぱり恋人未満で終わってるんですよね、これ。トラックタイトルが意味深だったのでそういう関係になるのかと思っていたらとんだ肩透かしです(苦笑)
好きなシーンは遊園地のシーン。達哉が主人公に「お前、面白いよ」という所。この件を全て書いてしまうとかなりネタバレになってしまうので書きませんが、かなり期待を持たされた挙句がこのセリフです。「えー、そう来る!?」と私は思いました。で、このセリフを言った後の達哉の笑い方が私はかなりツボでした。してやったり♪って感じが可愛いんです。
違った意味で好きなのはもちろん遊佐さん…雅人が出てくるシーンです。電話での登場と達哉が雅人の部屋に押し掛けるという2つのシーンがあるんですが、雅人の部屋の方では主人公はその場にいません。雅人と達哉の二人きりです。二人の絆みたいなものが感じられる結構良いシーンですが、この手の作品にこのシーンが必要なのか少し疑問です。もしかして遊佐さんファンへのサービスだったりして。だって、昨日Vol.2の記事を書いた後に気付いたんですが、Vol.1とVol.2でかなり収録時間が違います。Vol.2の方が20分近くも短い!……結構ショックでしたよ
このシリーズ、続刊があるんですよね。Vol.2でちょっと伏線が張られていたのに笑いました。杉田さんの美容師と小西さんの警察官、聴いてみたいな。でもそこまで手を回せる余裕がありません(T_T)