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Come across~DEARS朗読物語~Vol.6 日本の昔話4

これ…これ…良いです!

物語の登場人物を一人の声優さんが声を変えて演じていらっしゃるんですが、『干支の始まり』に出てくる猫が最高です。語尾が「~にゃ」です。まさか遊佐さんの「~にゃ」を聴く事が出来るとは思っていませんでした。もう堪りません。悶えすぎて涙が出てきました汗

官能昔話のような聴覚的インパクトはありませんし、特別に脚色もされている訳でもない至って普通の昔話です。内容は既知なので声優さんの演技を集中して聴く事が出来ます。お二人ともとてもお上手でした。いったいどれだけ“声”の引き出しがあるんでしょう。

私、田村さんの声を初めて聴きましたが、嫌な感じではなくてホッとしました。『鶴の恩返し』での若者の声が良かったです。あとは『イナバの白ウサギ』の白ウサギ。「~ぴょん」と話す様子は田村さんを好きな男性には堪らなさそう。私が遊佐さんの「~にゃ」に悶えたように(笑)

予想以上に良い作品でした。ただ、BGMがかなりうるさいです。朗読をちゃんと聴きとれる音量にするとBGMで耳が痛くなります。この辺が残念なところですね。でも朗読なさってるお二人が好きなら聴いて損はないと思います。

Come across~DEARS朗読物語~ Vol.6 日本の昔話4
レーベル:インディーズ・メーカー
発売日:2009年1月16日
価格:¥1,995
― 朗読 ―
『三枚の札』『干支の始まり』:遊佐浩二
『鶴の恩返し』『イナバの白ウサギ』:田村ゆかり

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月刊男前図鑑 芸能編

発売日:2009年12月16日
【キャスト】
「白盤」
スーツアクター:遊佐浩二
歌手:鈴木達央
「黒盤」
アナウンサー:石田彰
俳優:寺島拓篤
※「白盤」「黒盤」ともキャストクレジットトークには上記4名の方が出演されます。


……また「白」なのか。
とまずは思いました。いけませんか?だって遊佐さんですもん、黒でって思っちゃダメですか?
黒盤の方で甘く、艶っぽく、そしてエロく(←重要)囁いてほしいじゃないですか。光源氏図鑑が白盤の方だったので今度こそって期待していたんですが…残念。


それにしてもこのシリーズって、割高ですよね。収録時間が非常に短い。同じ価格帯でもっと時間が長い物がたくさんあるのにもかかわらずこの値段ってどうなの?って思います。
しかもキャストトークにはお目当ての人がどちらにも出るという、なんて阿漕な…!!足下見られてる感じがしてすごく不愉快な気分になります{%怒りwebry%}



詳細はこちら
月刊男前図鑑 芸能編 白盤
月刊男前図鑑 芸能編 黒盤

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ナビカレ!!~わたしをむかえにきて~ イベント版

ナビカレ!!~わたしをむかえにきて~
【キャスト】
彼氏役:遊佐浩二



まず、一言言っても良いでしょうか?
相変わらずウザいですね、このシリーズは。


私が聴いたのは夏のイベントで限定販売されていたイベント版です。
これから発売になる一般発売版とはエンディングとフリートークの内容が異なるとか。どちらも聴いてみたくなりますよね。そういうやり方ってズルイと思います{%怒りwebry%}

それはさておき、この作品、「ちょっと軟派な雰囲気のAパートと、おにいちゃんのような優しさの溢れたBパート…」と解説されていますが、私の予備知識はこれだけでした。他の方のレビュー等は全く読んでいなかったんです。
聴き終わって、聴く前にレビューを読まないで良かったと思いました。今これを読んでいるあなた、詳しく書いてあるレビューは読まない事をおススメします。←他サイトへの妨害工作ではありませんよ?
読まずに聴いて、あなたも私と同じように彼氏Bでぐるぐるすると良いよ、って思います(笑)



私は彼氏Aの方が好きでした。声の感じが。ただし、性格はともかく行動にはドン引き…{%汗webry%}
彼氏Aのパート、エンディングが良いです。押し倒されてます。彼女に。若干“受け”な遊佐さんが聴けるというオイシイED (笑)
いちばん最後の「ああ、幸せだよ」というセリフは必聴かと。私はこの作品中でこの一言がいちばん好き。実はこのCDオークションで買ったんですが…定価以上でした。それでも買って良かったって思えるのはこのセリフが聴けたから。

彼氏Bは、聴いているとどうしても「幸福喫茶3丁目」の安倍川柏が浮かんでしまって困りました。別に関西弁とかじゃないんですけど、なんとなく雰囲気が柏な感じがしました。
こっちのパートでは遊佐さんの執事ボイスがたまに聴けます。EDは彼氏Aに比べると糖度は低め。キスも甘いセリフもありますが、如何せん彼氏Aがインパクト大だったので。



で、ここで冒頭で言ったことに戻るんですが、実際にこんなカップルがいたらウザいよねって事です。平川さんのナビカレを聴いた時にもウザいなって思ってました。
や、別にべったり引っ付いてるのは目を瞑ります。混んでいるんだし。次のデートの約束をしてるのもまあ普通にアリでしょって思います。ただ…満員の電車で切々と自分の想いを訴えるのはどうかと思うのです。あと、どう考えてもうるさい。もう少し静かに喋りましょう{%汗webry%}
でも仕方ないですね。遊佐さんも仰ってましたがあくまでも「ファンタジー」ですから。
現実に対比させちゃいけないんだ、きっと。

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羊でおやすみシリーズVol.3 ずっとそばにいるよ

羊でおやすみシリーズVol.3 ずっとそばにいるよ
【キャスト】
気さくなインテリメガネ系お兄ちゃん:遊佐浩二
スポーツマン系お兄ちゃん:伊藤健太郎


良い声で羊を数えてくれるという“安眠促進CD”シリーズ。ものすごく寝付きの悪い私には必要不可欠なCDなのです。ほぼ毎晩聴いてます。ベッドに入って1時間眠れない事はザラ、下手をすれば2時間以上眠れないという私がこれを聴いていると不思議なほどストンと眠れます。
寝付けない事が気になって更に寝付けなくなるという悪循環に陥り、病院へ行くべきかと悩んでいたほど酷い状態だったのに…!もちろん今でも眠れない時もありますが、それでも以前よりはかなり改善されました。病院に行くよりはるかに安上がりに済みましたね(笑)

このシリーズ、関連作品も含めるとかなりのタイトルが発売されていますが、私が持っているのはこの『ずっとそばにいるよ』と『田吾作でも眠りんしゃい』そして『Under the Moon ドラマCD 月の下でおやすみ』です。
実はいちばん先に買ったのが田吾作だったので、この『ずっとそばにいるよ』の方を聴いた時、あまりにもオープニングや合間に入るセリフがあっさりしていてかなりガッカリした記憶があります。←基準が田吾作だったんでね{%汗webry%}
それでも、遊佐さんですからね、好きですよ。もちろん。

でも、これいいんでしょうか?遊佐さんパート、禁忌の匂いがしますよ?
普通妹に「僕の事ばかり考えてるからイケナイんだよ」とか…言わなーい!! しまいには「おしおき?」ってどうなの。あの声でこんなこと言われたら道を踏み外しそうですよ。
羊を数える速度はちょうど良いです。最初は少し速い気もしましたが慣れると平気になる程度の速度でした。慣れた今ではすっかり心地良くなり、200匹目までほとんど聴くことができません。眠りに落ちるのが容易になったのは良いんですけど、ちょっと悔しい(苦笑)

遊佐さんパートは文句ナシなんですけど…伊藤さんが、ちょっとダメです。羊を数えるのが速いんです(>_<)
遊佐さんパートで眠りに落ち切れない時、伊藤さんパートに入ってしまうとその瞬間にスコンと覚醒してしまいます。伊藤さんのお兄ちゃんっぷりは良いんです。本当に“いいお兄ちゃん”っていう感じ。途中自分が眠くなっちゃうのも可愛いです。だからすごく惜しいなぁって思います。眠る為に聴くのは私には無理です。

このCDでいちばん好きなところはオープニングです。何ヶ所か左右から遊佐さんと伊藤さんの声が別々に聞こえる箇所がありますがそこがとても好き{%ハート2webry%}
私は片側から声が聞こえるのにとても弱くて、しかも右側が殊更弱いんです。このオープニング、遊佐さんの声が右側から聞こえてくるんです。ゾクゾクします。イヤホン着用なので絶対に無理なんですが、無意識に逃げようとします、私。しかも毎日。←慣れろよ{%汗webry%}


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超・モテ期 ~わたし、どうしたらいい ~ ホスト編

超 モテ期~わたし、どうしたらいい?~ホスト編

【出演】
No.1ホスト「雅貴」:遊佐浩二
No.2ホスト「憐」:小西克幸
新人ホスト「翔平」:羽多野渉
オーナー:井上和彦

友人に強引に連れて行かれた、ホストクラブ。
オーナーの計らいで、
お店のNo.1、No.2、新人くん全員がテーブルについてくれて…
一体誰とアフターに行ったらいいんだろう?


聴いてみました、超・モテ期 ホスト編。
なんていうか、設定に無理が有り過ぎでツッコミどころ満載(笑)
リアリティを期待しないで夢(眠ってみる夢の方)だと思えば良いんじゃないかと思います。
夢ならばこんな有り得ない展開も許せる…はず。
私はシナリオよりも声重視なのであまり問題はなかったです。
まあ、呆れはしましたけどね。酷いな、と(苦笑)

このCDの遊佐さんの声、良いです!!
低めで私のストライクゾーンど真ん中の声{%ハート4webry%}
他の方々も私の好きな方ばかりなので声を楽しむ目的としてはもう大満足。

意外だったのは、このCDでいちばん私が悶えたのが憐(小西さん)の言う「バンビちゃん」と「いやなの?」だったことです。
特に「いやなの?」は聴いていてすっごく恥ずかしかった///
翔平(羽多野さん)の若干ヘタレなキャラも良かったです。
すっごく可愛い{%ハート2webry%}

結局聴き終わってみたら強く印象に残ってるのが小西さんと羽多野さんだったという非常に意外な結末になりました。


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