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きみが恋に溺れる2 感想

嫉妬、執着、固執、独占欲。恋が、感情を狂わせていく――。
呉服屋・藤乃屋に勤める陣内の上司は、店長で社長令息の礼一郎。最初は礼一郎に反発していた陣内だが、紆余曲折を経て恋人同士に。だが、自分から求めてこない礼一郎に不安を覚える陣内。そんなある日、陣内の先輩である鬼島が展示会の打ち合わせに現れ、礼一郎にちょっかいを出してきて……!?

◆motto!entertainment◆ CD から引用

内容的には鬼島の登場や礼一郎の見合い話なんかでゴタゴタするものの最終的には「雨降って地固まる」、そんな内容です。嫉妬などというネガティブな単語が出てきますが重苦しい感じはほとんどなく楽しく聴けました。特に陣内と鬼島の遣り取りはテンポが良くて楽しかったです。

CMの記事でも書きましたがやはり礼一郎は前作より可愛くなっていました。声がだいぶ柔らかい感じに。あまり起伏のない淡々とした喋り方は相変わらずですが人を拒絶するような硬い響きはなくなっていました。こういう微妙な変化って演じるの難しそうな気がしますけど、すごいですね。期待通りでした。鬼島も期待に違わず良かったんですが、陣内は…正直前作の方が格好良かったのになと思います。そこだけが少し残念でした。

気に入っているシーンは最後の方の礼一郎が陣内にわがままを言うシーンと、礼一郎が鬼島に直球でぶつかっていくシーン。一つ目は事の最中なので喘ぎが可愛くて色っぽいというのも含めなんですが、とにかく礼一郎が可愛くて。二つ目は恋敵に「諦めてください」と直球でぶつかっていくのが天然な礼一郎らしくて好きなんですが、それに対する鬼島の反応がにこやか~にドSな事を言っていて面白いです。

この作品、前作とは違ってメインの二人が既に恋人同士ですからキスシーンやらベッドシーンやらが比較的多いんですが、そのどこも削ることなく、と言うか削るどころか若干長めにされていたりしました。原作では最後まで描かれていないシーンがちゃんと最後まであったのが驚きです。私は遊佐さんが受け役でキスの時に出す「ん…」という声が大好きなので、それがたくさん聴けてすごく嬉しかったハート

原作はまだ続いているようなので第3弾も期待しています。今度は2年後と言わずもっと早いうちに是非!その前に原作コミックの発売ですね。それも楽しみ♪

RUBYCD COLLECTION きみが恋に溺れる2
レーベル:ムービック
発売日:2010年2月24日
価格:¥3,150
― キャスト ―
主藤礼一郎:遊佐浩二 / 陣内和史:高橋広樹 / 鬼島彰悟:森川智之

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