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ブロードキャストを突っ走れ!

注意BLです。苦手な方、意味の解らない方の閲覧はご遠慮ください。


ブロードキャストを突っ走れ!
― キャスト ―
北岡観月:遊佐浩二
早川拓:杉田智和
久能葉月:真殿光昭
久能卯月:石川英郎
霧尾夏彦:宮田幸季

遊佐さんの京都弁が聴きたくて購入しました。 私、遊佐さんの京都弁ってもっと色っぽいかと思っていたんですが、超絶的に可愛くて驚きました。これは観月の性格に因るところが大きいのかなっていう気もしますね。堅物な半面好きな人には一途で可愛いハート
絡みシーンでのセリフがどれも可愛くてきゅんってします。「好きや…早川」と上擦った声を聴いた時、早川を心底羨ましく思いました。 あとはあれですね「あんま、そうやっていじめんな」ですよ。普段の遊佐さんからは到底聞けなさそうなこのセリフ!!あの声でこんなこと言われたら……いじめたくなりますキラキラ←え?

遊佐さん、この作品で相当高い要求を突きつけられていました。“武器は声です”と。キャストトークでその件を話されて「いっそ殺してくれ」と仰ってますが十分クリアされてると思います。 実はこの作品でいちばん好きなのはこのキャストトークの遊佐さん。声も喋り方もすごく好みです。「いっそ殺してくれ」では私が撃沈されました(笑)

片やストーリーの方はと言うと、ちょっと微妙です。面白かったは面白かったんですが、展開の速さと些かの矛盾点が気になりました。なぜ観月は早川が葉月の顔を知ってるって解っていたの…?私はそれがとても疑問です。だって早川は影から二人を見てたんじゃないの?じゃなければ約束を守らなかったという誤解は生じないはずなのに。腑に落ちません。
サイドストーリーの「能楽堂より更に愛をこめて」の方は楽しかったです。卯月の妄想とモノローグ(主にツッコミ)が。葉月の天然女王様っぷりもなかなかでした。真殿さんの京都弁は色っぽい!

この作品はストーリー云々よりもとにかく遊佐さんの声を楽しむ為の作品だと私は勝手に思っています(笑) 買って良かった!!

余談ですが、この作品を聴いてショックを受けた事がありました。
観月が早川のへなちょこぶりを語るのに「『全然大丈夫です』と言って20件も苦情の電話がきた」と言う件があるんですが、私はこれの何が非難の対象になるのかしばらく理解できませんでした。あぁ…日本人としてどうなんだろう、それ汗
軽く凹みました。

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