忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Calling~あなたの言葉で抱きしめて~「優しくなだめて」

Calling~あなたの言葉で抱きしめて~「優しくなだめて」
【キャスト】
「Part1」
男:遊佐浩二
女:桑島法子
「Part2」
男:森川智之
女:勝生真沙子

ひたすら話を聞こうとしてくれる遊佐さんと、ひたすら謝る森川さんでした。

電話で話す二組のカップル。怒っている彼女を彼氏がなだめるというシュチュエーションで話が展開していきます。二組とも終わり方は悪くなかったのですが、怒りが収まるまでの女性の態度にイラっとさせられました。うーん…女性側の気持ちはすごく良く解るんです。こういう態度取ったりする事もあります。でも、こういう態度って傍から見ると可愛くないものなんですね。怒鳴って泣くくらいなら最初から素直に話せばいいのに、と思ってしまうのは自分がやってしまいそうだから嫌なんだろうなぁって思います。同族嫌悪汗

遊佐さんの京都弁は嬉しかったのですが、演じたキャラに若干イラっと…。少し卑屈過ぎな気がします。いえ、ちゃんと彼女の話を聞いてあげようとする良いヤツなんですけどね。彼女をなだめる為に自分を貶める必要はない気がします。それでもこんな風に一生懸命話を聞いてくれようとしてくれたら嬉しいですよね。しかもこんなに良い声で。

森川さんの方はと言えば、なんと言っても「ごめん」100連発です。でもこの人、なんで彼女が怒ってるのか理由を解らずに謝ってるんですよね。それってどうかと思います。取りあえず謝っとけって事なのか?と思ってしまいますが。
それにしても、ああも「ごめん」を連発されるとだんだん別の言葉に聞こえてくるから不思議です。「五面」とかね(笑)

この作品、男女が掛け合いで演じているパートの他に男性の声のみのパートがあります。ブックレットにはセリフが全て載っているっていうことは…なんですか、これ、自分で演じてみましょうって事ですか?やった方はいらっしゃるんでしょうか?私は恥ずかしくて出来ませんが。

拍手

PR

サウンドシアターシリーズ 七色仮面

サウンドシアターシリーズ「七色仮面」
【キャスト】
蘭光太郎:森川智之
高城真一:遊佐浩二
トキオ:石田彰
ビル・オブライエン:置鮎龍太郎
ジョー・ジャクソン:檜山修之 他

●あらすじ
20××年・東京サミット。そこで各国要人の暗殺計画が進行していた。暗殺者のコードネームは『カメレオン』。その名が示すとおり、彼はあらゆるものに姿を変えることが出来た。七色仮面・蘭光太郎とシークレットサービスの高城は、謎の暗殺者を追って捜査を開始する。かくして始まる七色仮面とカメレオンの変装合戦。サミット当日、七色仮面・蘭光太郎はある人物に化けてカメレオンを待ち受けるが……。

★七色仮面とは
昭和34年にTV放送された特撮ヒーロー番組。東映映画で流行っていた『七つの顔を持つ男 名探偵多良尾伴内』シリーズの子供版で、色々な人物に変装して怪奇な事件の謎を解く名探偵蘭光太郎の活躍を描いた作品で、犯人との最終決戦では全身金色に輝くマスクヒーロー「七色仮面」に変身して事件に幕を引くという。

メーカーHPより引用

このサウンドシアターシリーズ、3部作で第一弾が「月光仮面」、第二弾がこの「七色仮面」、第三弾が「レインボーマン」だそうです。「月光仮面」と「レインボーマン」はなんとなくどこかで聞いた事があったのですが、この「七色仮面」は知りませんでした。こんなキャラ(←ジャケ絵参照)なんですか?ヒーロー…なんだ、よ、ね?大仏様じゃあ、ないんだよね…?こんな画だからという訳ではないのでしょうが、ヒーローがあまりヒーローらしくありませんでした。なんか、私の思い描くヒーロー像には一歩も二歩も足りない感じ。音声だけだからなのでしょうか?七色仮面の凄さがまったく感じられなかったです。もっとこう…バシッとヒーローキラキラって感じを想像していたので。←どんなイメージだ汗

この作品のお目当てはもちろん遊佐さんです。遊佐さん演じる高城、SPのチーフという堅い役職の割には柔らかい喋り方をする人でした。作品中数ヶ所で高城が狼狽する場面があるんですが、それがすっごく可愛いハート
格好良く仕事をするシーンあり、可愛らしく狼狽するシーンありで遊佐さんの声を堪能できました♪

森川さんは、私の好きな声からは少し外れていました。もう少し低めな声の方が好みです。まぁ、蘭という人物にはこの声が合っていたかなっていう気もしますが。「七色仮面です」と名乗るシーンと高笑いが私的には聴きどころ。時代のズレを感じて笑ってしまいます。今時こんなヒーローいないよ!(笑)

お話としてはちょっと苦いお話です。ヒーローものによくある勧善懲悪なハッピーエンドを想像していたので意外でした。トキオがかわいそうです。ああ、でもトキオにとってはこれもハッピーエンドなのかも。

拍手

『血液型男子。』キャラクタードラマCD A型

『血液型男子。』キャラクタードラマCD A型
【出演】
蒼馬英一郎(A型男子):櫻井孝宏
赤羽響生(B型男子):中村悠一
白河里央(O型男子):鈴木達央
黒崎雅(AB型男子):柿原徹也
玲音・ラントシュタイナー(理事長):遊佐浩二


英一郎、苦労人だなー(笑)
冒頭で追試組(響生、里央、雅)にいちいち突っ込む英一郎が面白かったです。で、その3人に追試のための勉強をさせようとするんですが…うまくいかない。
でもA型ってこんなに押しの強い性格なんでしょうか?私のイメージでは勉強した方が良いとは言いそうですが、反発されたらスッと引いて追試の結果がダメだった時に「ほら見たことか」っていう態度に出る、そんな感じがします。自分が正しいとは思っていそうだけど我を張るタイプじゃない気がするんですが。

聴きどころは、最後の方かな。響生、里央、雅の3人が結局は英一郎の事をちゃんと気にかけているのが良いです。

私、この作品の櫻井さんは良いと思います。正直「執事様のお気に入り」の伯王はちょっとね…なんですが、宮廷神官物語の鶏冠やこの英一郎のようなちょっと堅物で苦労人な感じの声、好きです。
ただ、鈴木さん柿原さんはともかく、中村さんはこんな役嫌だなぁ。柔らかくて良い声してると思うのに、もったいない。どんな役でもこなしてこその役者さんなんでしょうけど、私の好みとしては響生はナシです。

お目当ての遊佐さんは…本当にちょっとしか出てきません。しかも私が苦手なねちっこい感じで喋ってるし…うーん。まあね、いいんです、なんでも。遊佐さんなら。トッペ君でもいいくらいだし(笑)

拍手

ドラマCD 執事様のお気に入りⅢ

ドラマCD 執事様のお気に入りⅢ
【キャスト】
氷村良:折笠富美子 / 神澤伯王:櫻井孝宏
道家庵:神谷浩史 / 鹿糠隼斗:小野大輔
仙堂征貴:平川大輔 / 朝宮薫子:今野宏美
向坂遥巳:遊佐浩二  他


遊佐さんと平川さんが好きな私はシリーズ3作中でこれがいちばん好きです。←当たり前ですね。
冒頭から遊佐さんの執事ボイスが炸裂してますし、結構なボリュームで登場されてます。ここまで向坂の登場シーンが多いとは思っていなかったのですーごく得した気分キラキラ

遊佐さん演じる向坂は伝説のOBで在学中からプロの執事として活躍していたすごい人。でも機械的な執事さんではありませんでした。言葉巧みに人を操るようなちょっと黒い面もあったりして。←ちなみに操られているのは仙堂です。このシーン、好きなんです。仙堂の声が通常より少し柔らかい気がして。向坂を頼りにしてます、って感じに聞こえるんです。だから好き。もちろん遊佐さんと平川さんだから、っていうのは外せない理由ですけどね。

私、巻を重ねる毎に庵と隼人が好きになってます。
向坂と伯王が話している場面に飛び出して、向坂から「嫉妬かな」と言われて「その通り!」と二人して力いっぱい答えていたのがかなりツボでした。

おまけの「帰ってきた!暮らしに役立つ執事講座」は最高でした。特別講師として向坂も登場します。で、これまた箸にも棒にもかからない講義をしてくれます。この時の向坂、ちょっとキャラが変わってます。向坂っていうより、遊佐さんでしょ、これ。(笑)

あ、あとフリートークがとても楽しいです。小野さんっていじられキャラだったんですね。みんなで小野さんをいじってます。で、遊佐さんがとても楽しそうキラキラ

拍手

ドラマCD 宮廷神官物語~選ばれし瞳の少年~

宮廷神官物語~選ばれし瞳の少年~
【キャスト】
天青:下野 紘
瑛鶏冠:櫻井孝宏
景曹鉄:小西克幸
藍晶王子:遊佐浩二
赤烏:浜田賢二 他

古き良き伝統の国・麗虎国。美貌の宮廷神官・鶏冠は、王命を受け、次の大神官を決めるために必要な「奇跡の少年」を探している。奇跡の少年は、人の悪しき心を見抜く目を持つらしい。しかし候補として出会ったのは、可愛らしいけどやんちゃ坊主の天青!「この子にそんな力が・・・?」と疑いつつ、天青と、彼を守る凄腕の青年・曹鉄と共に、王都へ旅をすることになり!?


藍晶王子、良いです!!
原作未読の私は藍晶王子を怜悧冷徹で高飛車な感じだと想像していたようです。
や、無意識にです。
だって…遊佐さんだから(←え)
実際は人の話をきちんと聴き自分で考え行動できる聡明で次期の王となるに相応しい器の人物でした。
真面目なだけの堅物じゃないところが更に良し。
声的には、ちょっと高めの美形ボイス。
それにちょっと茶目っ気を滲ませたような感じ。
ただ…16歳には思えなかったのですが。
正直20代前半くらいかとばかり思っていたんですけど、調べたら16って…汗
出番は結構多かったです。
王子と言うくらいなので主人公とはそんなに絡むシーンがないものと思ってましたから、良い意味で予想を裏切られました(^-^)

鶏冠と曹鉄も良かったです。
しかし、曹鉄の方が年下なのか…どう聴いてもそうは聞こえないけど汗
お二人とも良い声だ♪
私、櫻井さんの声を初めて良いと思いました。

そしてまた原作知らない弊害がこんなところに(笑)
前髪の一部が赤くっていう説明と鶏冠という名前から鶏のトサカみたいな(だってトサカって漢字で鶏冠なんですもん)髪型で毛先が赤い人物を想像していた私。
どう考えても鶏冠の人柄とはかけ離れた見てくれだなぁとは思いましたが、一度思い描いてしまった像はそう簡単には消える訳もなくドラマを聴いてる間中ずっとそのまま。
声から感じる人物像との乖離に悩まされることになった訳です(>_<)
聴き終わってからジャケ絵を見て、これならばと納得しました。
ビジュアルは最初にチェックしておくべきですね!

お話はテンポも良く面白かったですが、恐らく原作を結構端折ってるんじゃないでしょうか?
さくっと流されてしまうシーンもあって「え、もう次のシーン?」みたいな事がありました。
それと、この物語って彩雲国物語の主人公を男の子にしたような感じだな、って思うのは私だけですか?
別に似てる事に対して批判したいとかそんな事ではなく単純に似てるよなぁと思っただけなのですが。
彩雲国物語が好きな私はこの物語にも釣られる訳ですよ。
ちょっと原作を読んでみたい気になってます。
しかも今の段階(1巻)では恋愛が絡んでいない分こっちの話の方が好みだったりします。
この先がどうなっているのかは分かりませんが出来ればこのまま恋愛に主軸を置くことなく行ってほしいです。

拍手